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■ 〜私と私の夏休み〜
- 1 名前:春日:2008/06/22(日) 15:04:05 ID:BwJ8YLu50
- あんまり更新頻繁にできないかもですが、よければ最後まで読んでくれると嬉しいですw
登場人物の名前の読み方です
三日市 晴香(みっかいち はるか)
穴風 実羽 (あなかぜ みう)
- 2 名前:春日:2008/06/22(日) 15:14:41 ID:BwJ8YLu50
- 夏休み。
学生なら必ず楽しみに決まっているといっても過言ではないこの大連休。
私も楽しみにしている学生の一人。
今年は受験。中三の私は夏休みが反面嬉しく、反面勉強をしないとけないと言う
憂鬱な気分だった。
だが今の私は断言する。
この夏休みはかならず「憂鬱」ではないと。
なぜかというと、それは終業式から思い出す必要がある。
No2
夏で、終業式。
なんで終業式の為に学校に行かなければならないのか。
「晴香、夏休みはどっかいくん?」
肩をポンッと叩くこの可愛らしい子は実羽という私の友達。
「・・・ん〜親がどうせ受験勉強しろってうるさいしなあ・・・
勉強ばっかりすると思う。実羽は?」
顔をくしゃっと崩す実羽の笑うときの癖。
まあ可愛いんだけど
「あたしもかな。あ、でもたあくんの引退試合にはいくで」
「あらそうかい・・・ラブラブで羨ましい限りですね」
そういえば、皆は引退なのか。
私は一年の頃に陸上部に入っていたが、二年に入って顧問が変わり、
練習がきつくなってやめた。
よくある理由だ。
だが今は昔の部活に思い浸っている場面ではない。
そんな事を思っているうちに下校のチャイムがうるさく響いた。
また熱い熱い家路を歩かなくてはならない。
「あっつ〜」
歩くだけで汗がダラダラ出てくる。
しかし、そんな中風が吹くと、人間ってもんは不思議で涼しく感じる。
関係ない話だが、私の住んでいるところはどちらかといえば都会だ。
歩いて数分でコンビニがあるし、近くにファミレスとか色々ある。
でも学校を出てすぐ、長い階段を登るとこの町を見渡せる広い広場がある。
そこはあまり人が居ない。
でも私はその広場が大好きだった。
「最近いってないなあ」
ポツリと言葉に出る
すると無性に行きたくなり、
いつの間にか足が動いていた。
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駄作ですが、
よかったら感想ください!
- 3 名前:春日:2008/06/22(日) 15:36:58 ID:BwJ8YLu50
- 前のが少し見にくそうなので、改良しました!
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長い長い階段を登る。
「あー!きもちー」
風が吹く。伸ばしている髪がなびく。
「あほみたいやな」
後ろから誰かの声が聞こえた。あほ?
後ろに立っていたのは、同じクラスの上条だった
「上条、どしたん部活は?」
広場の隅の柵に手をかけて、町を見ながら質問する。
「今日は無い。お前こそこんな所で何黄昏てるん?」
「べつに黄昏てるわけじゃない。ここ涼しいし」
「帰宅部は暇でいいですなあー」
上条はいつも一言おおい。いつも口喧嘩ばっかりしてしまう。
「帰宅部で悪かったですね。でもどうせ上条もすぐに部活引退やん」
「まあな」
「バスケ部の前田君ってかっこいいよな。見に行こうかな」
「・・・・前田を見に行くために?」
「だって暇やもん」
上条の少し茶色い髪が揺れる
こいつも、黙っとけばかわいい顔してるのに
「じゃあ見にこれば?どうせ実羽って人も見に来るし」
「ああ、実羽の彼氏もバスケ部やったっけ」
「高弘な。」
「そうそう」
静かな時間が流れる。風が気持ちいい。
「んじゃ見に来いよ。前田に頑張ってアタックしろよ」
「余計なお世話。上条も夏休み中に彼女ぐらい作れよ」
「あほ」
そう言って上条は階段をくだっていった。
「上条君かー。懐かしい」
今度は女の人の声が聞こえた。誰や?
振り向くとそこには、今の私と同じくらいの髪の長さで、
白いワンピース姿の女の人が立っていた。
「こんちは 三日市 晴香ちゃん」
「・・・どなたですか?」
「五年後のあなたです」
「・・・・・・・はあ?」
熱くて頭がおかしくなったのだろうか。綺麗な人なのに。
「信じてない?」
「まあ。タイムマシンがあるわけではないので。」
「今は無いだけ。私の時代にはあるよ」
「・・・・で?何で私の名前知ってるんですか」
その女の人が私の隣に来た。
「だから、私は五年後のあなたです」
「もういいですから」
するとその人はふふっと笑って
「じゃあ、今何か失くして困っているものはある?」
「え?」
「五年後の私なら、きっとそのありかを知っているはずよ?」
あっ そっかと納得してしまう自分も怖い。
「じゃあ・・・自転車のカギ。あれにお気に入りだったストラップが付いてるんです」
女の人は考えたような顔をして
「それは玄関の戸棚の、茶色い箱の中。
失くしちゃだめだと思って、奥の方になおしたのを忘れてたのよ。
あ、ちなみに家に帰るとお母さんがスイカを冷やしてくれてるわ。
甘くて美味しいの。」
「・・・はあ。」
「それじゃ、かえって見に行ってみて。私はここにいるわ」
言われたとおり、家に帰った。
そして玄関の戸棚を開けて、茶色い箱を開けた。
するとそこには、
自転車のカギがあった。
「・・・まじで?」
すると台所から
「はるかー、スイカ冷えてるから食べなさい」
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いやあ><
やっぱり晴香が住んでいるところは少し田舎という事で改良オネガイします・・・
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