■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50 ファイル管理
■ ―奇跡ー

1 名前:めえ:2008/06/08(日) 15:57:26 ID:3OBJiGY4O
流れ星が落ちた。



願い事は決まってる。

2 名前:めい:2008/06/08(日) 16:27:56 ID:JtP9Zxwt0
 
 .きゃすと*
 
 
*)木村 芽以 きむらめい  ♀
 
*)藤田 駿  ふじたしゅん ♂
 
*)井上 沙規 いのうえさき ♀
 
*)井坂 幹  いさかみき  ♂
 

3 名前:めい:2008/06/08(日) 16:40:19 ID:JtP9Zxwt0
 
 「...藤田可愛い-」
 
 
夏に入ったころ、あたしは
藤田に恋をした。
 

 
藤田は、頭よくて、
スポーツも難なくこなす。
明るくて、笑顔が可愛いんだあ-っ
 
 
* * *
「...は? 藤田?」
 
この子は、藤田の元カノの
伊藤 愛ちゃん、
あたしの友達。

「へえ...、頑張りなよお!」
 
「 頑張るし-」
 
 
 
 
この頃から、
周りは変わった。

4 名前:めえ:2008/06/08(日) 17:16:46 ID:JtP9Zxwt0
 
「 ねえ-、これ読んで! 」
 
藤田に手渡したのは、手紙。
 
「 なにこれ。 」
 
「 流れ星のかけらっ♪ 」
 
「 はあ??バカ? 」
 
開けて出てきたのは、
只の文字。
 
「 読んでね! 」
 
「 おお。 」 
 
* * *
 
や......ったああ!!!!
 
きっかけつくった-!
 
 
正直、
あたしは藤田と話す事も
あんまり無くて、
好きになるなんて、
思ってもみなかった。
 

 

5 名前:めえ:2008/06/08(日) 17:24:55 ID:JtP9Zxwt0
 
手紙には
誰もが目をひくだろう
と言う内容。
 
そう――......
 
 
 
「好きな人がいるんだけど、
 
 協力して?
 
 
 後、藤田の事を好きな人が
 
 居るから、質問攻めするね?(笑 」
 
 
このことばに
反応しない人は居ないでしょっ
 
 
 
この日から
あたしと藤田の
手紙のやりとりが
始まった。――
 
 

 

6 名前:めえ:2008/06/09(月) 19:03:28 ID:+YG0fxbDO
「 なあ、誰? 」

それからの休み時間は、
毎回聞くこの言葉。

ほ-ら、
引っ掛かった♪


まだ、教えてあげない♪

7 名前:めえ:2008/06/09(月) 19:48:18 ID:hKi65vqo0
 
「 じゃあ、ヒントあげる〜 」
 
「 なに、教えて! 」
 
「 んっとね、
 
 出席番号早くて、優しい子-っ 」
 
* * *
 
しばらくして、返事が返ってきた。

「  愛? 」
 
 ....へ?
 
あ、そっか。
愛は、(い)だから、出席早いし、
優しいしね〜....。

 
 芽以?
 
とは言ってくれないんだね。
 
 

 

8 名前:めえ:2008/06/09(月) 19:58:03 ID:hKi65vqo0
 
 「 愛? 」
 
 
 その名前が出てきた途端、
 あたしは凍り付いた。
 
 まだ、忘れてないんだよね。
 まだ、好きなの?
 
 あたしが首を突っ込むとこ
 じゃないのは、分かってる。
 
 でも、こんなのってないよ....
 

9 名前:めえ:2008/06/09(月) 20:05:31 ID:hKi65vqo0
 
「 違うよ、な訳ないじゃん! 」
 
「 じゃあ、沙規とか? 」
 
 
 はあ?違うしっ
 

あまりの鈍感さに、
あたしは
バカッ
て思わず言った。
 
藤田は、 は?
って顔で歩くあたしの
姿を見ていた。
 

「 おい、何かした? 」
 
藤田は、あたしの後ろを追ってきていた。

 

「藤田のこと好きだったのは
 
 あたしなのっ―――」
 

10 名前:めえ:2008/06/09(月) 20:14:12 ID:hKi65vqo0
 
言っちゃった。
でも、本当の気持ちだし、、、
 
 
「 でも、何で泣くの? 」
 
「 ...藤田には関係ないもん 」
 
「 俺とお前は赤の他人じゃね-だろ? 」
 
「...」
 
 
 
 
藤田は、あたしの手を引っ張った。
 
 
「 何で泣くの?言いたい事は言-の! 」
   



 
 
あたしは涙が
止まらなかった。

11 名前:めえ:2008/06/11(水) 13:54:07 ID:zfNl5/+70
 
 
「 え、付き合うことになったの!? 」
 
「 うんッ 」
 
朝、
顔にやけてるよって愛に言われて
気がついた。
あたしは幸せものだ!
 
藤田と付き合えるなんて、
夢みたい♪
 
 
「 おはよー 」
 
あ、藤田だ!
 
 
朝、下駄箱でのドキドキが
跳ね返ってきた。
 
何を言おう
 
何が自然?
 
悩む間もなく、
藤田がやってきた。
 
「 おはよう 」
 
「 ....おはよぉ 」
 
 
ドカッと
藤田は自分の席に
ついた。
 
 
あれ...
 
なんか素っ気なくない?
 

 
まさか...夢!?
 
え、
じゃあ、どこまでが現実で
どこからが夢なの!?

12 名前:めえ:2008/06/17(火) 17:40:00 ID:93LyAKjw0
「ね、、、付き合ってるんだよね?」
 
「、、、分かんない、、、」
 
うんって言えない。
付き合ってるのかな、
それとも、昨日の出来事は
幻だったの? 
 
 
「――芽以っ何か落ちたけど!!」
 
愛が拾ってくれたのは、
藤田から貰った
指輪だった。
 
 
 
夢じゃ、
 
ないんだよね...?

13 名前:めえ:2008/06/17(火) 17:42:17 ID:93LyAKjw0
だって、この指輪は
昨日
藤田から貰ったんだもん...
 
「俺らの愛の証し!!!!」
って、
藤田言ってくれたんだもん...
 
 
昨日の言葉、
嘘じゃないよね?

14 名前:めえ:2008/06/17(火) 17:48:20 ID:93LyAKjw0
 
じゃあ、なんで
そんな
冷たいの?
 
いつもと
全然
態度違うよ...
 
 
こんなんに
なるんなら、
関係変わらない方が
良かったのかも...
 
付き合わない方が
良かったのかも....
 
 
 
 
「ほらー藤田がそんなんだから
 芽以が泣いたァ〜〜!!!!」
 
「え、俺!?」
 
「お前以外ありえんし!!」
 
愛は、
藤田を言葉で責めた。
 
藤田は、どうなの?
 
これが付き合ってるっていうこと?
 
「...芽以、ちょっと良い?」
 
「.....うん...」
 
あたしは、
藤田に呼ばれて、
後ろを着いていった。

15 名前:めえ:2008/06/17(火) 17:48:59 ID:93LyAKjw0
誰か
よんでくれてますかねえ--;

16 名前:めえ:2008/06/17(火) 20:41:04 ID:93LyAKjw0
藤田は、
芽以を連れて屋上へと
やってきた。
 
 
こほん。
藤田は軽く
咳を祓った
 
「......ごめん..」
そう言って藤田が
頭を下げた。
 
「芽以見ると恥ずかしくって...
 なんか顔合わせらんなくて....」
 
....そうだったの?
 
藤田の顔は
真っ赤だったけど、
確かにあたしの方も
真っ直ぐに
見ていた。
 

17 名前:めえ:2008/06/17(火) 20:44:19 ID:93LyAKjw0
「だから、芽以の事好きだから....」
 
うん...
 
 
あたしの不安は、
解けたみたい。
 
「あたしもごめんね!これからよろしくね〜☆」
 
「 おう 」
 
 
相変わらず
素っ気ない感じだけど、
藤田の気持ち
分かったし、良かったー♪

18 名前:めえ:2008/06/18(水) 20:59:57 ID:/8pmDRm90
 
それから、あたしと藤田の距離は
 
 
 
近くなる......
 
 はずもなく。
 
 
でも、そんな
素っ気ない藤田でも
あたしは良い。
 
「藤田〜帰ろっ」
 
「おお。」
 
 
その瞬間に、クラスからは
歓声が沸き上がった。
 
“らぶらぶじゃーん”
 
そんな恥ずかしい台詞を
聞きながらも
微かに笑うあたし。
 
すっごく嬉しい.....。
 
 
でも、藤田の顔は
笑っていなかった。
 
 
 
......なんでなの?
 

19 名前:めえ:2008/06/19(木) 17:21:47 ID:XpRFwD7O0
 
隣に藤田がいるけど、
顔は笑っていなかった。
 
さっきまで、こんなに安心してたのに....
 
 
襲ってきたのは、
又、不安と不信感。
 
......なんでそんな顔すんの...。
 
 
又......なの?
 
 
 
「芽以、帰ろ」
 
「...ぅん...」
 
 
なんで、そんな顔すんの....。
 

藤田、おかしいよ....。
 
 

20 名前:めえ:2008/06/19(木) 17:41:10 ID:XpRFwD7O0
 
やだ....
 
 
「 ?どした?帰ろや 」
 
藤田が芽以の手を
引っ張った。
 
「 ッやだ!! 」 
 
 
芽以の声は、廊下に響いた。
教室にいる人達が、
静まった。
 
 
「 何...なんで怒ってんの? 」
 
藤田は、かるくキレてる。
 
あたしが手を振り解いたからだ。
 
 

21 名前:めえ:2008/06/19(木) 17:48:47 ID:XpRFwD7O0
 
あたしと付き合うの、嫌なんじゃないの?


 
 朝から、藤田が笑った顔

 全然見てないよ....。
 
 
あたしの事好きなの....?
 
 
「 付き合ってる感覚がない... 」
 
「 なにそれ。意味わかんねぇよ 」
 
「 ...藤田、あたしのこと好きじゃないみたい! 」
 
「 ...ずっとそんな風に思ってたんだ?俺、芽以の事こんな好きなのに。」



  
 
 
 
.......バカだ。

 

22 名前:めえ:2008/06/19(木) 17:50:51 ID:XpRFwD7O0
 
 
 .....あたし、なに言ってんだ.......
 
藤田は、言ってくれたのに。
 
 
 .....又同じこと繰り返してる。
 
 
 
 
 
こんなやつ、もう
 
 
 
嫌気が差したかな...。

23 名前:めえ:2008/06/19(木) 18:23:05 ID:XpRFwD7O0
 
 
 ほんとは分かってる......
 

 藤田が照れやなことくらい...
 
 
 
あたし、自分の気持ちばっかり
 
押しつけてた、
 


 
「 ごめんな 」
 
藤田があたしを抱きしめてきた。
なんで謝るの?
 
なんでそんな優しいの?
 
あたしが悪いのに...
 
 
「 ごめんなさい 」
 
あたしは、藤田の体を
力一杯抱きしめた。
 
「 これで、仲直りな 」
 
「 うんっ 」
 
藤田は、最高な笑顔で
微笑んだ。
それがあたしには
すごく嬉しくって、
 
 
 
これから起こる出来事など、
今のあたしには
想像も付かなかったの。
 

24 名前:めえ:2008/06/19(木) 18:43:44 ID:XpRFwD7O0
 
 読んでくれてる人
 
 居ますか?(*´・ω・`*)

25 名前:愁悸:2008/06/21(土) 19:12:48 ID:4akvD+yH0
よんでるよ。

うん。いいと思う

がんばてね

26 名前:めえ:2008/06/22(日) 10:40:51 ID:GM1EcmRr0
ありがとうございますo(・∀・)o
 
頑張ります-☆

27 名前:めえ:2008/06/25(水) 16:16:17 ID:YMQZBNAa0
「やほーーーーいっ!!」
 
今日は、遠足☆
 
日帰りだけど、朝早く他県の遊園地行って,
夜遅く帰ってくんの!
 
ってことは.....藤田と長く居られるってこと♪
 
 
 
「ちょっと〜、点呼してねぇじゃんっ」
「うは、ごめんちゃーいっ」
 
藤田に呼ばれて
あたしが学年委員だということを
忘れていた。
 
1、2、3、〜……〜〜19、20、21。
えっ
 
「1人足りない〜...もぉ、誰遅刻してんの!?」
 
「え、足りねえの?」
 
「うん、1人....」
 
1.2.3〜……
 
 
「足りてんじゃん〜」
「え,なんで??!」
「ねぇ、自分入れた?」
「...!!!!入れてなかった-!」
「(笑)」
 
 
そんなこんなで、
2時間かけて、
遊園地に着きました。

10KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50 ファイル管理

名前: E-mail(省略可)
画像:

削除パス:
img0ch(CGI)/2.1