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「姐御ッ!」
- 1
名前:あやか:2008/05/03(土) 20:02:06 ID:aUhzAA/p0
- 気がついたら後ろには不良軍団をひきつけて、
いつのまにか、普通の生徒からは怖がられるようになった・・・
そしてついた私のあだ名は・・・・
「姐御っ!!」
- 3
名前:あやか:2008/05/06(火) 11:21:44 ID:XXzVy+5L0
- 第二章
「姐御の筋道」
学校を歩き回ると行っても、一度体験入学で来た事あるから、そう見て回るものはなかった。
入学式でも、上級生は部活動があるので部活動を見てみようと思い、
好きなバスケを見てみることにした。
体育館は、まあまあ綺麗な方だった。
まあ一応私も健全な女の子ですから!かっこいい先輩がいないかどうか見て回った。
しかし女子バスケ部は今日部活が無いらしいので、私は体育館を後にした。
体育館の下駄箱で靴に履き替えていると、何か声みたいなのが聞こえた。
でもそれは部活にありがちな「ふぁいおーっ!いち、にっ!」とかいう一年中響き渡っているものではなく、
どちらかと言うと、「こらあ」とか「調子のんな!」という声に近かった。
「・・・喧嘩?」
そう思い、声がする体育館裏を覗いてみた。木がたくさん生えていて、薄暗い。
覗いてみると、金髪不良、2〜3人が前髪が赤い男の子を・・・・
「神田君!」
殴られているのは神田君だった
「んだよ、神田のツレかよ」
「かわいいー顔してるじゃーん」
「彼氏のみっともない姿、見とけよ〜」
と、わけのわからん事を言って、神田君を腹をおもいっきり、蹴った。
「・・・っ・・・!!」
神田君は苦しそうに背中を丸めながら倒れている
「あーあ、大人気ないなあ。こんな大人数で一年の一人相手するなんてー」
言っちゃった。
「ああ?」
「神田君は彼氏でもなんでもないけど、私のハンカチにとっては命の恩人なんだから。
手、離せよ」
すると金髪で派手なピアスゴッチャゴチャつけてるヤツが近寄ってきて、私の胸倉つかみ、
「女だからって覚悟しねえぞ」
「・・・女だから弱いって考え方、古くない?」
胸倉を掴む手に力を入れる。
ブワッ!!
背負い投げ。
ドンッ!
「いっ・・・」
「・・・もう、やめようよ、ね?」
すると不良たちは「ピュー」と音が聞こえるぐらいに、逃げていった。
「・・・大丈夫?神田君」
神田君は起き上がりながら
「・・・お前」
「・・・・はい、」
「お前すごいな!!いや、お前じゃなくて城ノ内!すごい!華麗な背負い投げ!」
「・・は?」
神田君は目をキラキラさせながら、
「俺、お前についていくよ!いや、お前じゃなくて・・姐御ッ!」
・・・・あねご?
「いや、姐御って・・・」
「いやいや、姐御だって!!一生付いていきます!」
・・・・こうして、私は無事、この学校の姐御になりましたとさ・・・
って、なんでやねん。
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