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■ SMALL LOVE SONG〜小さな島の淡い恋物語〜

1 名前:ゆうら:2008/04/26(土) 01:05:01 ID:GPeCOATO0
はじめまして!!
ゆうらと申します。
文章能力は無いですがどうか読んでみてください。

☆★登場人物★☆

♪本宮 雫 (もとみや しずく)
♪早崎 勇誠 (はやさき ゆうせい)
♪村田 美雪 (むらた みゆき)
♪倉野 修 (くらの しゅう)

2 名前:ゆうら:2008/04/26(土) 01:20:19 ID:GPeCOATO0
拝啓 
あんたへ


よぉ!!!

久しぶりやな。

元気かァ??

うちは元気やで!!

…なんや、あんたがいなくなってもなんも変わらんと思っとったけど

寂しいもんやな…結構…

…なぁ、今度はいつ帰ってくる??

夏休みかァ??冬休みかァ??

まァ、あんたを待つのはあんたのお袋さんや親父さんだけやろ(笑

けど、あんたが帰ってくるまでうちはずっっっっっと待っとるで。

あんたは人気者やったんや。

みんな絶対あんたのことは忘れへんし、みんな待っとるで、ずっと。

あっうちだけやなかったな(笑

まァ、みんなで待っとるからな。

あァ!!これ書くの忘れとった!!!

…うちはずっとあんたのこと愛しとるからな。
 
あんたも忘れんといてな!!!!

んっ、これだけや。

じゃ、またなァ。

敬具
あんたを愛するうちより

3 名前:ゆうら:2008/04/27(日) 11:24:24 ID:rhhhP/1Y0
『今日から島人(しまんちゅ)…や』

☆雫の目☆

午前11時46分。3月25日。
 桜が舞っている。風に吹かれて散っている綺麗なピンク色をした花びらたち。
…ここがうちの新しい家。庭の広い、縁側もある2階建てのでっかい家。
「…とうとう来たんやなぁ…」
家を見てそう呟いてみた。風の匂いは新しい季節を感じさせてくれた。
「…っしゃっ、頑張るぞーーーーーー!!!!」
思いっきり伸びをして叫んだ。

これから新しい生活が始まるんや…。
 
 

4 名前:ゆうら:2008/04/27(日) 11:53:14 ID:rhhhP/1Y0
午後2時30分。本宮家。
「雫ー!!そこのダンボール2階に運んで〜!!」
おかんに呼ばれてうちは家の中に入った。
うちは雫。今年この島のN中学校の1年生になる。
引っ越してきたばっかで、今は荷物の片付け中。
 うちは今まで兵庫におった。それが今年から鹿児島の小さなこの島にきた理由は
ズバリ親の仕事の都合。うちのおとんが珍しく転勤になったみたいでこの島にきたっちゅうわけ。
『もう父さんも歳だからな。この島で最後だろ。だから、新しい家建てよう!!』
この島に来る前、おとんが言った。その言葉が現実になってうちは真新しい家の中にいる。
「っしょっと。2階のどこに運べばいいん??」
荷物を持ち上げながらおかんに聞いた。
「あんたの部屋よ。上がって1番左だからね」
「えっ!!!!うちの部屋あるん!!??」
「あるよ。しかも1人部屋だよ☆」
「やった〜!!」
兵庫では部屋が無かったんやけど、ここでは部屋があるっちゅうことでうちのテンションはめっちゃ上がった。
「ふんふ〜ん♪」
鼻歌を歌いながら、階段をたんたんと上がっていった。いかにも新しいっていう匂いがした。

5 名前:ゆうら:2008/04/27(日) 23:24:10 ID:rhhhP/1Y0
午後2時45分。雫の部屋。
「おおっ!!」
新しいうちの部屋に入った。中は結構広くて6畳くらいあった。
新しいベットも置いてあって、テンションは最高になった。

「綺麗やんけ〜うちの部屋」
ダンボールをそばにおいて、窓を開けてみた。
サァッ
気持ちいい風が入って、部屋の空気が入れ替わった。
「わぁっ…すげー!!」
窓の外を見ると、めっちゃ綺麗なスカイブルーの海が広がっていた。
兵庫じゃ見たことの無い、超自然の海がうちの前にはあった。
大きくて広い海は悩み事も無いようやった。

「やっぱり、島ってええなぁ」
しんみりと感じた。風に吹かれて桜の花びらが部屋に入ってきた。
海の青さと花びらのピンクが合わさってとても綺麗やった。
…それから一時海の青さにうちは見とれとった。

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