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■ 影殺し
- 1 名前:こーろぎ:2008/03/04(火) 21:57:52 ID:KjTr3ELT0
- 初めて小説を書きたいと思います。
この物語は主人公の弥月智久(やづきともひさ)が、しょうもない事
で「影殺し」と言うゲームに巻き込まれるお話です。(くわしくは一話で)
できれば感想をください。
- 2 名前:こーろぎ:2008/03/04(火) 23:51:48 ID:KjTr3ELT0
- 〜プロローグ〜
初夏の日ざしが強い中、一人の少女が散歩をしていました。
小さな体に大きな白いワンピース。赤いリボンのついたかわいらしい麦わら帽子。
心地のよい風が吹いて、大きなワンピースが、さらに大きく見える。
いきなり強い風が吹き、少女がかぶっていた麦わら帽子が飛んだ。
少女は飛んでいく麦わら帽子を追いかける。
麦わら帽子は少女のもとへ戻ってくるかのように落ちてきた。
小さな両手でその落ちてきた帽子を取り、かぶった。
ふと前を見ると、ゴミ捨て場のような所にたくさんの壊れた人形が捨てられていた。
少女は怖くなり早く家に帰ろうとしたとき、
「きれいな人間ね・・・」
誰かが言った・・・少女は後ろを見た。
そこには斧とかなづちを持った見知らぬ少女が立っていた。
「あなたも人形になる?」
そう言うと彼女は右手を上げた。
「私の理想のお人形さんになれるかな?♪」
そのとたん少女の麦わら帽子が腐るように消え、少女は30Cmくらいの
人形になってしまった。
彼女はその人形を拾うと、
「やっぱり理想のお人形さんにはならなかったわね・・・」
と言って持っていた斧とかなづちでその人形を頭から壊していった
- 3 名前:曹操猛毒:2008/03/05(水) 18:43:34 ID:???O
- こーろぎさん>>初めまして^^
まず『影殺し』という耳馴れない言葉に興味をひかれ読ませて頂きました。
そして、「斧とかなづちを持った少女」や「30cmくらいの人形になってしまった少女」など唐突で意外性のある展開に今後のストーリーの行方が楽しみになりそうですね^^
続きも読ませて頂きたいと思います。
- 4 名前:こーろぎ:2008/03/05(水) 22:46:42 ID:7mfoYDN/0
- 曹操猛毒さん、読んでいただきありがとうございます!
続きもなるべく早く書きたいと思いますのでまた読んでください。
- 5 名前:こーろぎ:2008/03/08(土) 09:46:17 ID:JBebpEe60
- 〜第一話〜
三月。弥月智久は下校中、独り言を言っていた。
「明日から春休みか・・・中学二年もあっという間だったなぁ」
しばらく歩いていると、電信柱の上に女の子が立っているのを見つけた。
黒いコートに黒い服、黒いスカートに黒い靴。髪の長さは肩まであり、深い青色をしている。
智久は不思議そうに言った。
「なにしてるんですか?」
少女はこちらをちらっと見て「あっ」と口を開き、少し顔を赤くして、
「見たな・・・」
と怒ったように言う。
まさか幽霊?・・・そう思いながら
「何を?」
と言い返す。少女はさらに怒ったらしく大声で言った。
「貴様、ふざけて言っているのか?
見たのだから見たと言え。見ていなくても見たと言え。
今すぐそこの公衆電話で警察を呼んでやる。
さぁ、答えろ 見たのだろ?見たんだろ?」
「・・・僕が何を見たんだよ・・・」
「まだふざけているのか?見たのだから見たと言えヘンタイ!」
「質問に答えてよ・・・僕が何を見たんですか?
あと、どうしてヘンタイなんですか?」
- 6 名前:曹操猛毒:2008/03/08(土) 14:13:22 ID:wXepnMKsO
- こーろぎさん、執筆ご苦労様です^^
謎の黒装束の女と「ヘンタイ」、それらが前回のプロローグとどのように繋がってくるのか?
色々と想像を掻き立てられますね^^
- 7 名前:こーろぎ:2008/03/09(日) 02:52:47 ID:7Hx3MmLM0
- 曹操猛毒さん、コメントありがとうございます。
一話の続きをどうぞ↓
- 8 名前:こーろぎ:2008/03/09(日) 02:55:17 ID:7Hx3MmLM0
- 「・・・知ってるくせに・・・まぁいい、答えてやろう・・・
お前は・・・私の・・・私の・・・・・・」
「・・・? ・・・」
「パンツを見たからだぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」
「!!」
「だから・・・ヘンタイなのだ・・・」
少女は顔を真っ赤にして智久を睨んだ。
「ちょっ・・・ちょっと待て!
僕は君の立っている電信柱から6mほど離れた所に立っている。
それに、君のはいているスカートは靴が隠れるくらい長いじゃないか!」
「・・・・・・」
「どうした?」
「・・・ヘンタイ・・・」
「えっ?今、何か言った?」
「何も言ってない!・・・よし、こうしよう。
今晩お前の家に泊めてくれたら見ていない事にしてやろう。 どうだ?」
「お断りだね。いまさら・・・ってあれ?」
少女は電信柱の上にはいなかった。辺りを見回す。
いつのまにか公衆電話の前にいた。
「えーっと警察は・・・ここの赤いボタンを押して・・・それから・・・」
「あぁー!わかった!わかったから!泊まっていいですよー!」
「きまりだな。じゃあこの契約書に名前を書け。」
「書いたよ」
「貸せ。読んでやる。」
「生意気な・・・」
「・・・えー、これより、・・・弥月?智久は、
ジャラード・トレイラの相棒となり、ゲームに参加する権利が与えられた。
さて、智久・・・ゲームに参加する?しない?」
「ジャラード・トレイラって誰?」
「私。」
「じゃあ、参加しない。」
「・・・そう・・・」
「あっ・・・あの、・・・このゲームって危険?」
「・・・ものすごく・・・危険・・・」
「どうしてきみはゲームに参加したの?」
「このゲームの名前は[影殺し]って言うの。ラスボスが〔シャドウ〕って
名前だからかな?でね、そのシャドウが私の友達を人形にして殺したの。
頭を粉々に・・・」
「ひどいな・・・」
「・・・」
「参加するよ。ゲームに・・・」
「でも・・・」
「ちょっと腹が立ってね!だから参加する。」
「・・・」
「さぁ!帰ってご飯を食べよう!」
その夜、
「本当に布団で寝ていいのか?」
「いいって言ってるだろ・・・僕はソファーで寝るから・・・
電気消すよ」
「早く消せよ・・・おやすみ」
「・・・おやすみ」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「ねぇ、智久・・・」
(ぐ〜 ぐ〜)←いびき
「・・・ありがと」
と言ってトレイラもちいさないびきをかきながら眠った。
- 9 名前:こーろぎ:2008/03/12(水) 23:45:33 ID:tMVehghK0
- 長い長い期末テストが終わりました。
と、言うことて二話をどうそ
- 10 名前:こーろぎ:2008/03/12(水) 23:47:18 ID:tMVehghK0
- 〜第二話〜
「智久! 起きて! 智久!」
時間は午前1時45分。トレイラはあわてた様子で智久を起こしていた。
腹を殴りながら・・・
「ヴッ・・・何?」
「あ、 やっと起きた」
「そりゃ起きるよ・・・で?何?」
「おまえの着替えと手持ち金をすべて持って来い」
「は? 何で?」
「早く!」
「・・・わかりましたよ・・・」
「静かにな」
「どうして?」
「親が起きたらどうする?」
「母さん旅行。父さん出張。春休み中いないよ」
「・・・」
「・・・?」
「早く行け!」
「行きますよ」
数分後・・・
「持ってきたよ」
「それを鞄に入れて」
「・・・・・入れた。」
「寝て」
「えっ?」
「早く! おやすみ」
「おやすみ・・・電気消すよ?」
「うん はよ消せ」
「もっとていねいな言い方が・・・」
「すー・・・すー・・・」
「寝たの?」
「・・・」
「はぁ・・・」
ため息をつき、電気を消し智久も眠りについた。
そして・・・
- 11 名前:ゼロ:2008/03/13(木) 17:47:25 ID:V6Gt1LxU0
- ゼロです。(*^_^*)
僕も感想を書いてもいいですか?
いつもいつもこーろぎさんの小説楽しみにしています。
- 12 名前:こーろぎ:2008/03/13(木) 17:54:59 ID:e92H+9Ps0
- 本当ですか?ありがとうございます!
- 13 名前:ゼロ:2008/03/13(木) 20:32:37 ID:V6Gt1LxU0
- これからどうなるかが楽しみですね〜
続きを待ってます。
- 14 名前:こーろぎ:2008/03/13(木) 23:38:39 ID:e92H+9Ps0
- それでは、続きをどうぞ
- 15 名前:こーろぎ:2008/03/13(木) 23:41:42 ID:e92H+9Ps0
- 「智久! 起きて! 智久!」
時間は午前7時20分。トレイラはまたあわてた様子で智久を起こしていた。
こんどは腹を蹴りながら・・・
「ゴフッ・・・ゴホッ・・・ヴェ・・・何?何なの?」
目をこすりながら質問する。
「今7時20分なんだ!私たちの乗る船は35分に出航してしまう!
早く着替えて行く準備をしろ!走れば間に合う!」
「船乗るの?」
「そうよ」
「僕の家から港まで走っても1時間は・・・えっ?ここどこ?」
「ミハノラ港のテニル街にある私の家よ」
「へぇ・・・」
智久は周りを見回した。
大きな暖炉に本棚。机の上には枯れた薔薇の入った花瓶があった。
「ねぇ、僕はどうしてきみの家に居るの?」
「ゲームに参加したからよ。寝ている間に移動したんだ。」
「じゃあ、もうここはゲームの中?」
「そうだよ・・・それより早く準備してよ・・・あと12分しかない」
「わかったよ」
それから2分後、
「智久!私の手をしっかり握ってろ!走るぞ!」
2人は走る。テニル街の一本道を全速力で・・・
智久は何かに気づいた。
「あの時計塔・・・針が7時20分をさしてる・・・」
「何か言った?」
「あの時計塔7時20分だな〜って」
「えっ?嘘?」
「本当。」
「ちょっと止まって!」
トレイラたちは止まり、時計塔を見た。
「はぁ・・・本当ね・・・私の時計がくるっていた・・・」
「じゃあ、走った意味は?」
「ない・・・」
「港・・・目の前だね・・・」
「そうね・・・もう船に乗る?」
「うん・・・どの船?」
「あの バルチス号 って言う船」
「豪華客船だね・・・」
「そうね」
「乗るのにいくらかかるの?」
「10枚いるわ」
「10枚?」
「自分の財布見て」
「・・・わっ!切符みたいな物があふれ出てきてる!」
「あなたいったい何円持ってきたの?」
「5万円」
「5万!?じゃあ、それ、5万枚あるわよ・・・」
「・・・」
「とりあえず乗りましょう」
(て、ことはこの船10円で乗れるのか?)
「どうしたの?」
「なっ、何でもないよ」
「そう・・・じゃ、行きましょ」
そう言いトレイラたちは船に乗った。
「フフフ・・・トレイラ見ーっけ・・・あら?隣の男の子は誰かしらね?」
- 16 名前:こーろぎ:2008/03/14(金) 00:24:11 ID:l1p5wrzr0
- 二話が終わりました。
- 17 名前:ゼロ:2008/03/14(金) 15:57:21 ID:KEnvS1Hz0
- いやー二話も面白かったです。
こーろぎさんの小説面白いですね〜
- 18 名前:こーろぎ:2008/03/14(金) 17:08:09 ID:l1p5wrzr0
- 面白いと言ってくれて光栄です!
今、第三話製作中です。
- 19 名前:こーろぎ:2008/03/15(土) 08:53:04 ID:AIukNTh60
- 〜第三話〜
トレイラと智久は豪華客船“バルチス号”の甲板の上からテニル街の
町並みを見ていた。
「この町、広いなー・・・」
「そうね・・・」
しばらく町並みを見ていると、赤いボールが転がってきた。
智久はボールを拾い、辺りを見回すと、
むこうから小さな女の子がとことこと走ってきた。
すこしカールのかかったクリーム色の髪に赤いドレス。
いかにもお嬢様ってかんじがした。
智久は少女にボールを返すと、少女はにっこりとしながら
「ありがとう」と言ってまた走っていった。
そのとき、
「ボォォォォォォォォォ・・・」
と言う音が鳴り響いた。
「やっと出航ね・・・智久、朝ごはん食べに行きましょ」
「えっ?あっ、うん。そうだね」
「そのまえに私は着替えてくるわ。先に行ってて」
「場所わかんないよ」
「あの階段を上に行けば食堂よ」
「ありがと。」
と言って智久は食堂へ向かった。
- 20 名前:ゼロ:2008/03/15(土) 19:07:36 ID:K2ExDqdA0
- 三話もすっごく楽しかったです。
続き楽しみです。
- 21 名前:こーろぎ:2008/03/16(日) 01:59:41 ID:iuoP6W650
- それでは三話の続きをどうぞ
- 22 名前:こーろぎ:2008/03/16(日) 02:03:40 ID:iuoP6W650
- 食堂に着いた。
椅子に座ってトレイラをまっていると、紳士が話かけてきた。
「君、一人かね?」
「いえ、友達と一緒です。」
「友達は?」
「今、部屋で着替えています」
「その友達が来るまで私と話でもしないか?なにしろ暇でな」
「べつにいいですよ」
紳士は椅子に腰をかけた。
「私の名はバナック・ポーラー。君は?」
「弥月智久です」
「智久くんか・・・君はなぜこのゲームに参加したのかね?」
「友達と契約したんです。バナックさんは?」
「私はこのゲームの管理人と契約してはいった。」
「ゲームの・・・管理人?」
「あぁ・・・管理人は何かうらみを持った人間の所へ出てきて
契約させゲームのコマを増やしているのだ・・・」
「バナックさんはどんなうらみが・・・」
「妻が・・・軍人に殺された・・・」
「・・・」
「でも今はそのうらみも晴れたよ」
「どうして?」
「私がゲームに参加したとき“軍人殺し”と言う名前だった。
その名のとうりラスボスが軍人だった。
しかし、その軍人はある錬金術師により殺された。」
「錬金術師?」
「たしかシャドウとか言う女の子だったな・・・
彼女が私のうらみをはらしてくれた・・・
そしてその子が次のラスボスとなった。」
「だから今のゲームの名前が“影殺し”なのか・・・えっ?シャドウ?」
(トレイラの言うとうりだ・・・)
「おや?君のお友達かな?」
「えっ?」
智久は後ろを見た。そこには白いドレスを身にまとった少女が立っていた。
「いいえ。違います。友達はもっと地味な服を着ています。真っ黒です。」
「智久、それはどういう事だ?」
「・・・」
「さて、私は部屋に戻ろうかな?」
「あの、バナックさん・・・」
「何だね?」
「ありがとうございました。」
「こちらこそ」
バナックは椅子から立ち、去っていった。
- 23 名前:アニス:2008/03/17(月) 20:28:47 ID:00nh+wF00
- 漫画じゃないんだから、台詞をもうちょっと抑えて表現を多くした方
がいいですよ〜☆
- 24 名前:こーろぎ:2008/03/17(月) 21:38:17 ID:jBer765g0
- アニスさん、はじめまして
そうですね・・・台詞をもうちょっと抑えたほうがいいですね・・・
アドバイスありがとうございました。
- 25 名前:こーろぎ:2008/03/17(月) 22:59:45 ID:jBer765g0
- と、言うことで表現を少し多くしてみました。
- 26 名前:こーろぎ:2008/03/17(月) 23:01:56 ID:jBer765g0
- 「地味な服ってなんだ?地味な服って」
トレイラは怒っていた。小声で「馬鹿」とか「おまえのほうが地味だ」とか
言っていた。智久は少しとまどいながら
「ごめん・・・」
と謝った。するとトレイラは態度をでかくして言った。
「土下座をしろ。そしたら許してやろう。
さぁ、ひざまづいて謝れ。そして靴をなめろ。さぁ!」
「えっ?何かおかしくない?」
トレイラは智久の話を聞かずガッツポーズをして
「一度言ってみたかった!」と喜んでいた。
智久はしぶしぶ土下座をするとトレイラがにこにこしながら言った。
「人前でよくできるな」
「?」
辺りを見回す。食堂にはいつの間にかたくさんの人がいて、
クスクスと笑われていた。
智久は顔を真っ赤にし、食堂を飛び出した。
- 27 名前:こーろぎ:2008/03/27(木) 11:08:15 ID:UVIeZrDS0
- トレイラは、あわてながら二人分の食事を用意し、智久を追った。
「智久!」
当然返事はない。大海原をじっと見て怒っていた。
「ごめん・・・な・・・」
「!!」
智久はびっくりした。あのトレイラが謝った・・・
ものすごく小さい声だったが気持ちがしっかりとこもっていた。
下を向き目のやり場を探すような動作をしているトレイラは
悲しい事を思い出しているようだった。智久はうすうす気づいていた。
“トレイラの行動はかならず理由があるのだ” と・・・
だから・・・
- 28 名前:こーろぎ:2008/03/29(土) 11:29:20 ID:sa+MG/8O0
- 「智久・・・質問なんだが・・・」
何か重要な質問なのか
「何?」
「その・・・どうして私たちは・・・ケンカしているのか・・・と・・・」
(ええ〜?・・・そこから?)
予想外の質問にあきれてしまった。
- 29 名前:こーろぎ:2008/03/31(月) 09:13:21 ID:noWOPeeE0
- 「ねぇ、トレイラ・・・」
「何?」
「そろそろ朝ごはんにしない?」
「そうね・・・」
(本当にケンカの内容忘れたのか?)と思ったが
しだいにどうでもよくなってきた。
「部屋に戻るぞ。ついてこい」
「はぁ〜」とため息をつき、トレイラについていった。
- 30 名前:こーろぎ:2008/04/08(火) 17:59:04 ID:GkROrtmJ0
- 「ここが部屋だ」
「いがいと広いんだな・・・」
豪華な家具や赤いカーペットを見ていると後ろでトレイラが
「いつまでお前の朝ごはんを持っとけばいいのだ?食べていい?」
と言いながら智久の朝ごはんを食べていた。
「あ・・・・・・」
「おー悪い悪い智久の分も食べてしまった」←棒読み
わざとだ・・・わざとだ・・・
「安心しろ智久。ニンジンは残しといてやる。私のニンジンもあげるから!」
「ニンジン嫌いなの?」
「・・・」
そのとき智久の悪知恵が働いた。
- 31 名前:こーろぎ:2008/04/14(月) 22:04:07 ID:0uK8JzHb0
- 「べつにいいよ。僕のニンジンもあげる」
「えっ?・・・でも・・・お腹・・・すくよ?」
「あぁ、大丈夫。鞄にクッキーが入ってるから」
「野菜を食べないと・・・」
「君が食べればいいじゃないか。ほら、口をあけて」
「断る。お、おい!やめろ!ニンジン、を・・・ヴグェ・・・」
無理やりニンジンを食べさせる。
「さぁ、飲み込んで」
トレイラはコクンと飲み込んでばったりとソファにたおれこんだ。
「トレイラ?」
「う〜」
「・・・トレイラ?」
「うぅ〜」
「・・・」
智久はふと、気がついた。
「この船、タイタニック号に似てるね・・・」
「・・・そうね・・・沈むかもね・・・」
そのとき ドオォォォォォォォォォォンッ とものすごい音とともに
船体が大きく揺れた。
「何!?」
トレイラたちは部屋を飛び出した。
- 32 名前:こーろぎ:2008/04/17(木) 22:52:29 ID:HFzimme60
- 第三話終わった・・・
感想ってなかなか来ませんね〜
- 33 名前:yuki:2008/04/23(水) 16:49:00 ID:wQznh4FQ0
- あの、はじめまして、ずっと、読ませては
貰ってたのですが、初心者で、どんな風に書けばいいのか
迷ってかけませんでした・・。
でも、私は面白くてすきです。頑張ってください
- 34 名前:こーろぎ:2008/04/23(水) 19:09:04 ID:V4kRVJCf0
- yukiさん、はじめまして。
読んでいただきありがとうございます!
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
- 35 名前:こーろぎ:2008/04/23(水) 22:54:43 ID:V4kRVJCf0
- 〜第四話〜
部屋を出て、辺りを見回すと向こうから赤いボールが転がってきた。
智久はボールを拾い、つぶやいた。
「このボールって・・・さっきの・・・」
ボールが転がってきた方向に目を向けた。
何かが落ちていた。 人形だ。
もっと近くによってみる。トレイラもそれに気づきやって来た。
二人とも全身に鳥肌が立った。
その人形は・・・
- 36 名前:こーろぎ:2008/05/11(日) 22:46:51 ID:2dZ7G1HR0
- すこしカールのかかったクリーム色の髪に赤いドレスのいかにも
お嬢様ってかんじがする人形だった。
ただ・・・顔が半分壊され、右腕がなくなっていた。
トレイラはすごく小さい声で
「シャドウがこの船のどこかにいる・・・」
「え?」
また全身に鳥肌が立った。
- 37 名前:こーろぎ:2008/05/23(金) 11:22:42 ID:Q8uNgEGS0
- 「智久、ボールを床において」
ボールを床においた。船尾の方へと転がっていった。
「やっぱり沈んでいる」
「どうするの?」
「・・・救命ボートで逃げる・・・」
「ボートは何処?」
「探すぞ」
「・・・」
二人は歩き出した。
- 38 名前:yuki:2008/05/23(金) 17:22:04 ID:Ue6rpriR0
- お久しぶりです。ずっと、読んで続き楽しみにしてました
表現うまくて、このドキドキ感もう、
いいです>v<
これからも、がんばってください
- 39 名前:こーろぎ:2008/05/31(土) 09:29:04 ID:xF7rslmF0
- yukiさんお久しぶりです!
続きが遅くなってすいません・・・
- 40 名前:こーろぎ:2008/05/31(土) 09:30:44 ID:xF7rslmF0
- 「何処だろ・・・」
「何処かしら・・・」
「甲板より上の階にあると思うよ」
「あっそ」
少しむかついた。
数分後・・・
「何これ?」
「救命ボートよ」
プラモデルのような小さいボートが転がっていた。
「シャドウがやったの?」
「そうね」
「何者なの?」
「あいつはいろいろな物を玩具に変える錬金術師よ」
「物をおもちゃに変える錬金術師?」
「あぁ、ちょっと着替えて荷物とってくるわ」
と言って走っていった。
- 41 名前:ゼロ:2008/06/01(日) 17:10:28 ID:tSc6W1260
- お久しぶりですこーろぎさん。ゼロです。すごくドキドキします。
これからもがんばってください応援してます。「天使の殺し屋」はやめてしまいました。
- 42 名前:こーろぎ:2008/06/03(火) 21:14:20 ID:TzNP7gA10
- ゼロさん、お久しぶりです。
どうして「天使の殺し屋」やめたんですか?
- 43 名前:ゼロ:2008/06/04(水) 19:55:39 ID:Zm3ily/Y0
- えーと、小説をどう表現して書いたらいいのかわからなくなりました
のででもうやめようかなと思います。
- 44 名前:こーろぎ:2008/06/05(木) 16:56:10 ID:Abu+/NRc0
- そうですか・・・
気がむいたら新しい小説作ってください!
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